スポーツ障害 組織損傷が発生する場合、そこには様々な要因が働くが、基本的に
損傷直前の固体の基礎的状態とそれに加わる要因の質や量に影響
される事になる。
< 損傷時の力>
急性・・・原因と結果にはっきりした直接的関係が存在(落下・直接の
打撲・骨 関節・軟部組織に加えられた瞬発的な力により発生
亜急性・・・反復あるいは持続される力により、はっきりした
原因が自覚できないにもかかわらず損傷が発生
ウオームアップ
スポーツの前に筋肉を温め、激しく身体を動かす準備。
クールダウン
スポーツ後に充血した筋繊維を正常な状態に戻す
捻挫
(上肢) ◎肩関節使用パターンによる分類
肩関節 1)Over arm pattern
野球のオーバースロー、バレーボールのスパイク、テニスのサーブ、
バトミントンのスマッシュ、水泳のクロール、バタフライ等
2)Side arm pattern
野球のサイドスロー、テニスのストローク、円盤投げ等
3)Under arm pattern
野球のアンダースロー、ソフトボールのピッチング、背泳等
4)Pushing pattern
フェンシング、バスケットボール、砲丸投げ等